本気でダイエットをしたいけど何からしたらいいかわからないという方に、おすすめダイエット法まとめ【ダイエット診断】

ダイエット前準備

・ダイエット方法の種類がたくさんあり過ぎて、どのダイエットをやればいいのかわからない。
・自分に合ったダイエット法を知りたい

・本気でダイエットをしたいけど、何から始めればいいかわからない。

・おすすめのダイエット方法を知りたい

ダイエットを始めるにあたってそんなことを思ったことはないですか?

この記事を読むとダイエット方法を決めかねている方にオススメのダイエット方法がわかります。

    もくじ

  1. 遺伝子検査で自分にあったダイエット法を調べてみる
  2. 我慢できる食べ物や運動習慣に応じたダイエット診断【おすすめ】
  3. 2週間試してみてできなかったらダイエット法変更してみる
  4. 短期集中ダイエットの後も続けられる一生ものの「食べる技術」を身につける
  5. 3ヶ月間痩せた状態をキープできればダイエット完了【リバウンドリスク低くなる】

1・遺伝子検査で自分にあったダイエット法を調べてみる

遺伝子検査をすると次の4つの肥満タイプがわかります。

リンゴ型:糖質で太る。お腹周りが太りやすい●
洋梨型:脂質で太る。下半身が太りやすい。
バナナ型:タンパク質が不足しがち
アダム・イブ型:肥満遺伝子無し。

自分の遺伝子にあった食生活等のアドバイスをしてくれたり、
遺伝子型にあったサプリを処方してくれたりします。

遺伝子検査でわかる肥満遺伝子は約50種類ある中で4種類だけなので、
遺伝子検査のアドバイスで痩せられなかったら、次の章から自分に合うダイエット方法を探してみてください。

私は完全なる肥満体でしたが、肥満遺伝子の無い「アダムとイブ型」でした。
にわかには信じられず、何社かの遺伝子検査を試しましたが、結果は同じ。
肥満遺伝子に関わらず、生活習慣や食習慣が悪ければしっかり太るということが証明されました。

遺伝子検査」と聞くと仰々しく聞こえますが、
楽天や AMAZONでキットを申し込んで、郵便で届いた検査キットの案内通りに唾液を試験管に入れて送り返したり、綿棒のような棒で口の裏側をこすって送り返したりするだけで、
すごく簡単にできます。
わざわざ病院の予約をとって診察を受けたりしなくても手軽にできます。

遺伝子検査についてより詳しく知りたい方はこちら

2・我慢できる食べ物や運動習慣に応じたダイエット診断【おすすめ】

食生活や食べ物の好みはよって違うので、やめられる食品とやめられない食品、
運動の習慣で自分に合うダイエット法を選択してみて下さい。

①糖質を制限するダイエット

・3度の飯より肉・卵が好き
・ご飯やパン等の炭水化物は我慢できる。
【合う方法】糖質制限ダイエットケトジェニックダイエット

②脂質を制限するダイエット

・飯やパン等の炭水化物が好き
・肉は我慢できる
・細かいことが得意
【合う方法】カロリー制限ダイエット

③ご飯も肉も食べられるけど、毎食記録をつけるダイエット

・満遍なく食べるけど、1日の摂取カロリーは管理できる人
・糖質(炭水化物・ご飯・パン)も脂質(肉)も我慢したくない
・毎日記録する習慣がつけられる人
【合う方法】レコーディングダイエット

④栄養バランスを考えて、健康的に痩せるダイエット

・満遍なく食べたくて、自炊もできる人
・糖質も脂質も我慢したくない
【合う方法】高N/Cレートダイエット

⑤糖質も脂質も摂りたいし、カロリー計算も食べたもの記録も面倒でやりたくない

・満遍なく食べたくて、自炊はあんまりしたくない
・朝ご飯は食べなくても大丈夫
【合う方法】プチ断食・置き換えダイエット

全てのダイエットに共通すること

悪魔の食品を避ける
もしどうしてもラーメン・丼・揚げ物が食べたくなったら、週に1度だけどれかをお昼に食べる。

・短期集中ダイエットの後も続けられる一生ものの「食べる技術」を身につける

美しく若くあるためだけじゃなくて、仕事等の集中力は食事でかなり左右される、ということはここ最近特に言われていることです。
世界ではお金持ちになればなるほど、太っている人は少なくなるそうです。
太っているというだけで、自己管理ができないというレッテルを貼られて仕事にも悪影響を与えてしまいます。
毎日体重や体脂肪を管理する短期集中ダイエットが終わっても、
食べたらいけない食品は何で、どういう影響はないがあるのか、どのくらいの頻度でどのくらい食べたら影響少ないか、等意識できるということは技術だと思います。

3・2週間試してみてできなかったらダイエット法変更してみる

ダイエット法を試してみて、ちゃんと悪魔の食材を避けてダイエットをやっているのに体に何の変化も見られなかった場合、次のことが考えられます。

①やり方が違う

例えば糖質制限ダイエットをしているのに、糖質いっぱいの焼肉のタレをたっぷり使っていたり、砂糖たっぷりの野菜ジュースを飲んでいたりしたら、

「ダイエットのやり方が合わない」のではなく、「やり方が違う」ので、

糖質をうっかり摂ってしまっていないかチェックしてください。

②やり方が合わない

糖質制限をやってみたけど「肉は我慢できるけど、お米は我慢できなかった」等、思っていた自分自身の食の傾向が違っていたら、やり方を変えてみると良いと思います。

ダイエットは仕事と違って「完璧にやり遂げなくちゃ」と完璧主義が強いとストレスになってしまうので、自分に合う方法が見つけてみて下さい。

4・短期集中ダイエットの後も続けられる一生ものの「食べる技術」を身につける

「1カ月に2キロずつ痩せ、5カ月で10キロ痩せる」等のダイエットは、体にとってはイレギュラーなことです。

人間の体は今の状態をキープしようとする性質があるので、無理をし過ぎるダイエットは、その後のリバウンドを高確率で招きます。

短期集中ダイエット程、自分の食生活に向き合うことってあんまり無いと思うので「10キロ痩せた後、もう二度と太らない食生活」を手に入れられるように、体に良い食事、悪い食事がわかる「食べる技術」を身に着けたいです。

おすすめのダイエット法はこちら↓↓

高N/Cレートダイエット

プチ断食 / リーンゲインズダイエット

5・3ヶ月間痩せた状態をキープできればダイエット完了【リバウンドリスク低くなる】

目標にしていた10キロの減量を達成できた場合も、油断禁物です。

人間の体は内部環境を一定の状態に保ち続けようとする「ホメオスタシス(恒常性)」という傾向があるので、

ダイエットが目標に達成した後も3カ月は体重や体脂肪をチェックし続けるといいと思います

当初から10キロ痩せた状態が3カ月続けば、リバウンドもしにくいはずです