太った原因と習慣【コロナ太りの原因もこの中に】

ダイエッターの1日

・どういう生活をしたら人は太るんだろう。

・太った原因がいまいちわからない

・太った時に起こるデメリットって何?

このような疑問が解決すると思います。

10年程簡単そうなダイエットに飛びついては失敗してリバウンドを繰り返してきたのに、ダイエットについて本気で勉強したら半年で20キロ以上痩せた経験から、太った原因等の経験談をお話したいと思います。

目次

  • 1・太った時の生活
  • 2・太った原因
  • 3・太っている時のデメリット【あれもこれも太っていることが原因だった】

1・太った時の生活

デブ習慣の1日【平日】

6:00起床・・・起きるのがツライ

シャワー・・・前日疲れ切って帰宅してそのまま寝てしまったので、朝シャワーで済ます。

朝ごはん・・・朝なら太らないと揚げ物や卵かけご飯おかわり等がっつり

通勤・・・なるべく歩かないように、電車も座れるように必死。血糖値の上下が激しいし睡眠時間も短いので眠くてたまらない。

午前中の仕事・・・朝あんなにがっつり食べたのにもうお腹がすいてお昼ご飯のことばかり考えてしまう

血糖値の上下が激しいので、商談中なのに寝てしまうことも

睡眠時間の短さや不規則さもあって眠くてたまらない。

昼ご飯・・・ランチ時間開始と共に食堂に。

基本早食い。早く食べれる人が偉い、みたいな風潮。

甘いミルクティーを自販機で購入。

更衣室で昼寝。

午後の仕事・・・やっぱり眠くてたまらない。血糖値が下がってきて、チョコレートが

食べたくてたまらなくなる。

営業中にコンビニでシュークリームやチョコレート等のデザートや唐揚げ等のホットスナック購入。

20:30 仕事終了

21:00 飲み会スタート

ビール、甘いカクテルに揚げ物たっぷりのおつまみで腹を満たす。

1:00帰宅

化粧だけささっと落として深夜テレビ。

どんなに遅く帰っても、寝る前はテレビか漫画読まないとリフレッシュできない。

2:00就寝

デブ習慣の1日【休日】

6:00 体内時計で一度起きる。休日なので二度寝。休日寝ないと平日の4時間睡眠に耐えられない。

13:00起床

だいたいの外食が14:00ラストオーダーなので、病的なだるさを押し殺しながら近所の外食へ。

14:00 基本ラーメンか牛丼

帰宅して漫画を読んだり平日録画したドラマを見ているうちに眠くなる。

15:00 昼寝

17:00 夜の飲み会の為に起きて支度。シャワーのみ。

19:00 飲み会、もしくは食事会。焼肉かイタリアン率高い。

1:00 帰宅

2:00 就寝

2・太った原因

私の太った時の生活の中には、太った原因がぎっしり詰まっていました。

キーワードは 睡眠 血糖値 デブ食 シャワーです

睡眠

睡眠不足や睡眠の質の悪さで食欲が増すホルモンが出るので、いつも何かを食べたくてたまらないのと、きちんと休めていないので、常にだるくて仕方ありません。

毎日のように飲み会に行っていましたが、飲酒で睡眠の質を下げていました。

血糖値

血糖値の上がり下がりが大きい食事をしていたので、「血糖値スパイク」という急激に血糖値が上がって急激に下がるという食生活で食事後に病的な眠気に襲われていました

太っている人って学校の授業や仕事の研修でも授業中寝てしまう人多いですよね。

あれって、急激に上がった血糖値が急激に下がる時に、意志の力では抗えないくらいの眠くなるからなんです。

食事から少し時間が経って更に血糖値が下がってくると、今度は食べ物が食べたくて食べたくてたまらなくなります。

これも意志が弱いからだけではなく、血糖値に脳みそが支配されているからです。

デブ食

食欲を悪魔的に増幅させる食べ物というのがあります。

ラーメンも丼ものもコンビニのホットスナックも砂糖いっぱいのチョコレート等のお菓子も、企業やお店が消費者をリピーターにさせる為に脳を中毒状態にしているからです。

この食欲の魔力についてはこちらの記事に詳しく書いてあります。

シャワー

デブは血糖値が安定していないので、いつもだるくてたまりません

極端に動くのを嫌うし、極端に面倒くさがりになります。

デブの多くは浴槽に浸かるより、シャワーで済ます率が高いと思います。

体全体が脂肪でおおわれていますが、脂肪は自ら熱を発することがないので、

太っている人の体を触ると冷たい場合が多いと思います。

入浴しないのもあって、体温が低くなっています。

入浴するとカロリーも消費するし、体温も上がるし、結構も良くなるし、入浴剤をエプソムソルトにすればマグネシウムを効率よく摂取できてチョコレート中毒も少しよくなるのに、数々のメリットを知っていたとしてもだるいという面倒くささの方が勝ってしまい、必要最低限のマナーでシャワーのみ、ということが多いです。

3・太っている時のデメリット【あれもこれも太っていることが原因だった】

シンプルに見た目が醜い

「デブ専とかぽっちゃり好きをターゲットにするからいいもん」とか思っているといつもで経っても痩せられません。

ビジネスでも友情でも恋愛市場でも、標準体重の方が圧倒的に有利です。

鏡を見て、「私太っているのにそんなに見た目悪くないんだよね」と思っている人、心理バイアスがかかって「そんなに悪くない」と思い込んでいるだけです。

今より少しでも痩せて、現在の自分の姿を写真で見返したら、ぞっとするはずです。

いつも頭がぼーっとしている

血糖値が安定しないから。

必要以上に蓄積した脂肪から炎症物質が放出されているから。

学校の勉強でも仕事でも、この血糖値のせいでだいぶ損してますよね。

それ、ダイエットすれば解決します。

休日を寝て過ごしてしまう。

血糖値と普段の睡眠の質の悪さのせいです。

休日を寝て過ごすと損をした気分になりますよね。

ダイエットして血糖値を安定させて睡眠コントロールもできるようになると、

昼間病的に眠くなることがなくなるので、休日を有意義に過ごせます。

部屋がキレイになる。

頭がぼーっとして何もやる気が起きないのは、血糖値のせいと体脂肪から放出される炎症物質の影響です。

これのおかげで部屋を片付ける気持ちがおきず、デブの部屋は散らかっていることが多いと思います。

体脂肪が減ると、だるくてだるくて寝てしまっていた時間が空くので、部屋の散らかりが気になって、自然と片付けたくなります。

体のあちこちの痛みが解消する。

体脂肪が蓄積していると重みに耐えられず骨や筋肉や関節が痛みます。

私も90キロ近くある時は腰も背中も足も膝も自分の重みに耐えきれずいつも痛みを抱えていました。

マッサージやエステや整体や整骨院にずいぶん通いましたが、問題の根本の「体の重み」を軽減できなかったので、通っては痛み、通っては痛みを繰り返して、お金ばかりを随分と上毛して来ました。

20キロも体重を減らすと、だいぶ体への負担が減るので、いたるところの関節が痛かったのがウソのように改善しました。

味覚や食の好みが変わる

ラーメンや揚げもの等の脂っこいものや、ほとんどが砂糖のチョコレート等のお菓子が食べたくてたまらない、という衝動が無くなりました。

メンタルが安定するので前向きになる

糖や質の悪い油の中毒症状が和らぐので、前向きな思考になり、メンタルが安定するので、思考が前向きになります。

ダイエットするといいことづくめ。

ためらう時間があるなら、どんなダイエット法でもいいからすぐに始めてみてください。